就職への支援
親としての支援
まずは、親や先生が決めるのではなく、本人の要望をよく聞いて進路を自分で選ぶように支援することです。また、子供の特性を理解し、好きなことをいかせる仕事を一緒に考えるのもいいでしょう。
就労支援機関を利用しよう
公共の就労支援機関では、発達障害を持つ人へ職場適応の訓練や職場開拓を支援してくれます。
| 就労支援機関 | 特徴 |
| 発達障害支援センター | 面談を通して本人の意向やソーシャルスキルを確認し、ハローワークなどと共同で即場開拓や職場適応の支援を行ってくれます。 発達障害者支援センター 一覧表 |
| ハローワーク | 専門援助部門のいて相談サービスがあります。企業や団体などとの連携のもとで職場探しを支援してくれます。 |
| 地域障害者職業センター | 作業訓練や対人訓練などを実施しています。 |
企業の理解はほとんどない
海外では、学習障害と診断された人に対しては、職業訓練や公的機関などへの就職の機会がある国もたくさんあります。ただ、日本では残念ながらまだまだ支援体制が確立しておらず、企業側の理解もすすんでいません。実際に、就労の支援を受けることができる障害者手帳取得も、学習障害に限っては該当せず、手帳取得の対象にはなっていないのが現状です。
また、適切な企業からの支援がなく、せっかく就職しても長続きしなかったという例も少なくないようです。学習障害は、就職についてはいまだ社会的に改善する必要があるといえます。
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